2011年6月26日(日) その1
一泊二日で登美の丘ワイナリー、フランス料理店キュイエット、そして麻屋葡萄酒を訪ねる。宿泊は甲府富士屋。
東日本大震災後の節電でワイナリーツァーは一時中止されており、ぶどう畑ツァーのみ開催。日曜日11時のツアーに参加した。参加者15名程度(定員30名)。
ぶどう畑ツァーといっても、ショップ前に植えられている樹齢10年程度のカベルネ・フラン畑見学と、ショップの中で写真を使っての栽培の説明でおしまい。
カベルネ・フラン畑:
広大なぶどう畑のほんの一部を歩いただけなので、いささか物足りなかった。それ以外の畑は作業の邪魔にならないよう一切立ち入り禁止になっている。
2時間程度を要するぶどう畑ツアーは、年に数回栽培者の説明で開催されるとのことで、それ以外は畑で栽培活動を直接見聞きすることはできない。
さて予てから目論んでいた全品テイスティングに挑戦である。結局、貴腐ワインを除く16種を試飲した。全16種類は以下の通り(一部順不同)。
1. ジャパンプレミアム(以下、JP)リースリング・フォルテ2008 \1,680
2. 登美の丘 甲州2009 \3,360
3. リストにない登美の丘ワイナリーでのみ販売の甲州かシャルドネ(?)(記録不備)
4. 登美の丘 シャルドネ2008 \3,833
5. 樽発酵 甲州 2008 \3,157
6. 登美の丘 バレルセレクション カベルネ・フラン 2002 \4,725
7. JP信州シャルドネ 2008 \3,171
8. JP塩尻マスカットーベーリーA 2009 \2,426
9. 塩尻マスカット・ベリーA 2003 和樽仕込 \4,200
10. JP塩尻メルロ 2008 \3,496
11. JP安曇野ソーヴィニヨン・ブラン2009 \3,413
12. JP津軽シャルドネ 2009 \2,499
13. JP岩垂原メルロ 2007 \8,400
14. JP桔梗ヶ原メルロ 2007 \8,400
15. 登美 白 2007 \10,500
16. 登美 赤 2005 \12,600
登美は、サントリー登美の丘ワイナリーのフラッグシップ・ワインだけあって、なるほど白赤ともにバランスの良い仕上がりでおいしいものだったが、値段相応かというと疑問符が付く。さらに濃縮感がある力強い赤であってほしいと思ってしまうし、繊細かつ粘着力のあるより品の良い白であってほしいと思ってしまう。
16種の中から、気に入った6種を購入した。特に岩垂原のメルロは良い出来で、目指すボルドータイプを相当程度実現できていると思う。
白は、登美の丘甲州2009(\3,360)、JP信州シャルドネ2008(\3,171)、登美の丘シャルドネ2008(\3,833)の3種。
赤の3種は、塩尻マスカット・ベリーA2003和樽仕込(\4,200)、登美の丘バレルセレクションカベルネ・フラン2002(\4,725)、JP岩垂原メルロ2007(\8,400)
(つづく)