2012年3月ベルリン旅行記
この3月14日から3月20日にかけ5泊7日で、2年ぶりにベルリンを訪問した。主たる目的は、18日の『トリスタンとイゾルデ』公演をダニエル・バレンボイムの指揮で聴くということだった。
私はこれまで2回ベルリンに滞在したことがあり、第1回は1981年5月~6月の2ヶ月弱、第2回は2009/2010年の年末年始5日間である。
第3回の今回は、一つにはオペラを目的とした観光旅行であったが、いま一つの目的は31年前に(当時の西ベルリンで)滞在した場所を再訪することであった。
また、前回訪問時に統一後のベルリンの変わりようが尋常でないということはある程度わかったが、今回はそのことをもう少し確認したいという思いもあった。
2012年3月14日(水) 第1日 成田は曇り、ベルリンも曇り
相変わらずベルリン直行便はないので、今回はスイス航空でチューリヒを経由してベルリン=テーゲルへ向かった。
機内では、スイス航空が用意しているワインに敬意を表し、白・赤双方を試してみた。白はスイスのヴァン・ドゥ・ペイで、そうすると品種は、最大生産量(赤白全体の39%)を占めるシャスラだろうか。
赤は、アレクシス・リシーヌ社が南仏のラング・ドックで造るグルナシュとメルロの混醸である。
1989年に亡くなった高名なワイン評論家にしてワイン商、フランス・ワインのプロモーターだったアレクシス・リシーヌはボルドー地区マルゴー村のシャトー・プリューレ=リシーヌPrieure-Lichineの前所有者である。
代替わりして現在はネゴシアンとして生き残っているらしい。
チューリヒ16時50分発LX0970便にてベルリンへ。
18時02分(予定時間17時55分)ベルリン=テーゲル空港着。
どんよりと曇った典型的なドイツの空模様。
宿は、ベルリン一のデパートKaDeWe(Kaufhaus des Westens、直訳すると西の百貨店)裏にあるホテル・アルコArco Hotel。
典型的なドイツ古来のペンションで、1泊€67,00と格安。3系統の地下鉄が交わるヴィッテンベルクWittenberg駅まで徒歩5分と地の利は良い。
荷物を解いて夕食のため外に出る。予想外に暖かい。
ヴィッテンベルク駅前のKaDeWeの手前にあるイタリアンに入る。Café – Bistro – Sport
Italia。サッカー中継のための大画面がかかっている店。
ボリュームたっぷりのカルボナーラ €7,00と、重々しい大ぶりのグラスに0.2l入った、恐らくキャンティの赤グラスワイン €4,00。早々と就寝。
(第1日終わり)
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