2010年11月24日(木)第5日(つづき2)ヴィラ・ティボルディ
マルティネンガを後にし、ブラ市のポッレンツォ Pollenzoへ移動。ここには、旧サヴォイア家の19世紀前半に建てられた城や邸宅を、1990年代末に修復・復元したAgenzia di Pollenzo がある。現在は、ホテルとレストランとワイン貯蔵庫と大学校の4つから成る大規模な複合施設になっていて、ユネスコの世界遺産に指定されている。
ホテルはAlbergo dell’Agenzia、レストランはGuido Ristorante Pollenzo、大学校はUniversita degli Studi d Scienze Gastronomicheと称する。
食科学大学(NHK訳)、通称スローフード大学は、近年日本のメディアでも取り上げられたことがある。
訪れたのは、もちろん、ワイン貯蔵庫La Banca del Vinoで、「ワイン銀行」の名の通り、300を超すワイナリーから毎年最良のワインがデポジットされ、納本図書館ならぬ納ワイン庫になっている。一定量が半永久的に保存され、残りはテイスティングと販売にまわすことができるようになっていて、私たちもテイスティングした。
2種のワインを試飲。いずれも日本で飲むことができる。コメントは特になし。
ワイン21 赤
造り手:Allegrini.
ワイン名:Amarone Classico della Valolicella DOC 2000.
ワイン22 赤
造り手:Poliziano.
ワイン名:Vino Nobile di Montepulciano Asinone DOCG 2005.
今日の宿があるカナーレのホテル、ヴィラ・ティボルディに移動。
12部屋(?)しかない小じんまりしたしかし豪華なホテル。石垣のすぐ下のワイナリー、マルヴィラの所有で、6~7年間に及ぶ修復作業を経て2003年に開業。
トリノ・オリンピックの時には、競技場までの足の便が必ずしも良くないにもかかわらず、ビル・ゲイツが貸し切りにしたそうな。
ガンベロ・ロッソでも、「ピエモンテで最も素敵なホテルの一つ」として特に言及されているリゾート・ホテルである。すべての部屋がスゥイート。
トリノ・オリンピックの時には、競技場までの足の便が必ずしも良くないにもかかわらず、ビル・ゲイツが貸し切りにしたそうな。
ガンベロ・ロッソでも、「ピエモンテで最も素敵なホテルの一つ」として特に言及されているリゾート・ホテルである。すべての部屋がスゥイート。
8時30分ころからヴィラ・ティボルディ内のレストランで夕食。ここでも白トリュフを使った豪華な食事。
ワイン23 白
造り手:記録欠
ワイン名:記録欠
評価:ヴェネツィア・ジューリア州の、トカイとシャルドネ混醸の白。これも完璧な味わいで素晴らしいものだった。
ワイン24 赤
造り手:Malvira.
ワイン名:Roero Superior Trinita DOC 2000.
24ヶ月小樽(バリック)熟成後、12ヶ月の瓶熟を経て出荷。
評価:10年を経てあくまでも若々しい紫がかった赤い色合い。ネッビオーロ種特有の芳しい香りが立ち昇る。濃縮感たっぷり。タンニンはいくらか柔らかく変化し始めているが渋みはしっかり。余韻は長目。優雅な後口が何ともいえず素晴らしい。完璧な保存状態が伺われ、持ち味が遺憾なく発揮された一本。グレシィ侯爵家のネッビオーロより濃さを目指した造りか。
Gambero Rosso 2004, 色付き2グラス、価格€28.00。
ワイン25 甘白
ワイン名:Malvira. Renesium Malvira Vino da Tavola, Vino ottenuto da uve stramature NV
アルネイス90%、その他のアロマティックな品種10%。バリックで最低2年間の熟成。
評価:Gambero Rosso 2008, 2グラス、価格€11.00。
22時過ぎにいつになく早く就寝。
(第5日 終わり)






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